日経指数投資

 長期投資は成長を享受します。投資とは短期投資のようなゼロサムゲームではありません。多くの投資家が日経平均等の指数を長期保有することを推奨してますね。

 以前、林輝太郎先生の著作を読み、商品先物に興味を持ちました。

 先物はヤバイというイメージがあるが、それは信用取引により過剰なレバレッジをかけてしまう恐れがあるから。

 商品自体は株のように紙屑になることもないし、需要と供給しかないので、売りと買いが同等なのが、新鮮でした。

 ただ、大負けはしなかったものの、見透かされたように反対に値が動くことが続き、カモられてるように感じたため手を引きました(多分、参入者が少なく、限られた人の売り買いが価格形成に大きく影響するからだと思います。個別株でも取引量が少ない株だと同じようなことが言えるのでは。)

 一方、日経平均等の指数も、商品同様、紙屑になることはありません。価格自体は世の中の景気、世界情勢を反映して、取引をしている人のさまざまなな思惑で決まると思います。

 株は長い目で見ると右肩上りをしながら成長するのですが、中短期的には波形を描きながら上昇、下降を繰り返します。

 日経平均に連動するETF(最近は楽天225ダブルブル、ダブルベアを買っています)や、逆に連動するETFもあるのでこれから上がると思えば買えばいいし、高いと思えば売ればいい(逆に連動するものを買う)。成長性を買うのではなく、安く仕入れて高く売る、せどりと同じことをしていると思っています。

 当てずっぽうに近いのだが、今は安い、今は高いと思える時があり、読み違えても、様子を見ながら、損切りするか、買い増しするか決められます。

 小遣い程度ですが、やらないよりはマシくらいの利益を出しています。

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